佐藤 竹善（さとう ちくぜん、1963年5月5日 - ）は青森県青森市出身のミュージシャン・キーボーディストである。本名は佐藤竹善と書いて「さとうたけよし」と読む。スリーピースバンドSing Like Talkingのリーダーであり、ボーカル・ギター・キーボード・作詞・作曲を擔當している。日本を代表するAORシンガーの一人である。 血液型O型[1]。愛稱は「竹善」「竹善さん」「竹善兄さん」。 小簡介 穏やかな顔立ち、大柄で太目の體型、澄んだ歌聲が特徴。 「竹善」という名前は　曾祖父、祖父、父とも名前に「善」の字が使われている事と「竹の様にすくすく育って欲しい」という願いから付けられた（本人談）。 貓好きで自身のブログでも度々掲載されている。 幼少時代は演歌ばかり聴いていた。 AORを知った理由として、學生時代、橫浜市內のタワーレコードの店舗に入り浸っていた事だった。 SingLikeTalkingと言うバンド名は本人が命名した物で、日本語に訳すと「話す様に歌う」になる。 本人に影響されたアーティストとして、コブクロの黒田、SEAMO等が有名。 酒は好きだが、トマトや冷やし中華、酢の物等、酸味のある食べ物は苦手。 かなりのグルメ通であり、ライブ等で全國各地を訪れた際には有名店の料理が本人のブログでちょくちょく公開されている。 趣味は読書、ダイエット。ダイエットについては、本人が若い頃から比較的太目の體格な為。 野球嫌いである。 生まれた時は約4,000gあった。 司會の挨拶が長い事でも有名。 大事件 1963年　青森市內に生まれる。 1982年　青森市內の高校卒業後、西村・藤田と共に上京。 1986年　Sing Like Taling結成（以下本項では「SLT」）、1988年11月に「TRY AND TRY AGAIN]でメジャーデビュー。當時、本人はコカコーラのCMソングを擔當しており、「さわやかテイスティ　I　feel　coke」のキャッチフレーズで一世を風靡した。 1993年　SLTの6枚目のアルバム「ENCOUNTER」がオリコンチャート1位を記録。 1994年　ソロ活動開始。 1996年　小田和正と共同ユニット、「PLUS ONE」、塩谷哲との共同ユニット、「SALT&SUGAR」を結成。 1998年　青森市制100周年記念として、SLTからシングル曲「HOME TOWN」をリリース。又、この曲では地元の合唱団とのコーラスも織り交ざっている。